用語集

デンスパッキング

デンスパッキング(dense packing)とは言葉の通り、自毛植毛の手術において高密度で移植を行うことをいいます。デンスパッキングによるワンパスの提唱者であるDr. Seager によると一般的なデンスパッキングの定義は30~35株/cm2以上とされています。自毛植毛では、移植する密度が低いと仕上がりが不自然になると言われています。しかし、一回の手術で高密度の植毛を行うと、生着率が低くなりやすいという欠点があります。
そのため、高密度で移植するためには、数回に分けて手術を行う必要がありました。しかし、高い技術をもった医師のいるクリニックでは、デンスパッキングを取り入れているところが増えてきています。従来の植毛手術では、20~30株/cm2の植毛が限界でしたが、自然な仕上がりにするためには、40~60株/cm2が必要といわれています。デンスパッキングではこれに近い本数を一回の手術で移植することができます。デンスパッキングやメガセッションなど、1回の手術で従来より多くの本数を植毛することが可能になったため、一度の施術で患者さんが満足できる治療を提供するワンパスの実現を目指すクリニックが増えてきています。