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道具にも衛生管理を徹底。アイランドタワークリニックの心配り

  • CREATE: 2018/12/06
  • UPDATE: 2018/12/18

当たり前のことを真剣に。日常に張り詰めた空気を作る。

安全を守るため、厳しいマニュアルを用意

特に清掃や洗浄を厳しくされていると伺いましたが

島田)私たち看護師は、医療安全という観点から清掃をしています。ナイチンゲールのときから「最も大切なことは環境を整えること」だといわれており、清掃は看護師の重要な業務の一つなんです。

望月)患者様、医療従事者、両方の院内感染を防ぐため、徹底した清掃や洗浄は絶対です。特に、血液・体液暴露の遮断は医療従事者にとっては基本的な約束事。植毛の施術では肌を傷つけますし、出血もあります。どんなに厳しくても厳しすぎるということはないと思いますね。
清掃や洗浄は「医療の現場では当たり前のこと」なのですが、その当たり前をいかに維持するかが重要なんです。
そのために、看護師の清掃作業を仕組み化し、管理するのは私の仕事のひとつです。

 

具体的には、どのように衛生管理されているのですか

島田)患者様をお迎えする環境は、「一患者、一清掃」を実施しています。カウンセリングルームも、オペ室も同じです。床や手の届く範囲の壁まで、消毒用の薬剤で拭きます。
オペに使用する器具は消毒と滅菌を常時行い、消毒液は正しい濃度で毎日作り直します。

望月)清潔や整理整頓の感覚には意外と個人差があります。例えば、手を洗う時間って人によって違いますよね。お料理の後のまな板は、洗剤で洗うだけの人、週に一回消毒する人、毎日消毒する人がいる。
クリニックでは、そういった個人のばらつきがあってはいけません。忙しいから、疲れているから、といった理由で雑にならないように全てにマニュアルがあります。

施術で使ったものは完全に菌を死滅させるため滅菌する

消毒や滅菌はどのようにするものなのですか

望月)使った道具には、消毒するもの、滅菌するもの、一度使ったら捨ててしまうものがあります。
髪をとめるクリップ類は、消毒です。消毒は有害な菌のほとんどを殺すことです。
施術で使う器具、櫛は滅菌です。滅菌は、あらゆる菌を完全に死滅させることを言います。
使い終わった道具はすべて消毒液の中に沈めていき、1分以上浸透させて水洗いしたら乾燥機にかけます。その中で、滅菌まで行うものはパッキングして、滅菌器にかけます。
ガウンや、手術台と枕にかけられているカバー類は、すべて使い捨てです。
患者様の対応が終わったらきちんとリセット。元に戻します。

滅菌作業は工程が多いですね。気を遣うポイントはありますか

望月)これは滅菌に限らずどの洗浄にも当てはまりますが、乾燥させることは重要だと考えています。水はあらゆる菌が繁殖する温床といわれているので、水気が残ったままパックしないように確認します。
乾燥機は、食器乾燥機のような温風が出るものを使っています。

滅菌と個装は、院内での作業なんですね

望月)はい。パックは口の部分を熱で綴じる機械があるんです。消毒済み器具をパックし、パックのまま滅菌器に入れます。滅菌器の中にホルマリンガスが充填され、滅菌されます。
パックの中にはホルマリンを検知するカードが入っていて、滅菌が完了すると「滅菌済み」と表示されるんですよ。

 

髪の毛は一本たりとも落とさないことを目標に

生きている人間が働いている時点で、髪の毛は落ちますよね

望月)そこは妥協をせずに、髪の毛一本たりとも落とさない清掃が目標です。
1秒前に落ちたナースの髪の毛だとしても、目にされる患者様には、いつからそこにあったのかなんてわかりませんから。
髪の毛を扱うクリニックだからというのもありますが、オペ室は患者様にとって、そのときだけしか入らない場所。そこに髪の毛があるということは自分の髪の毛ではないので、単純に気持ち悪いと思うんですよね。
ほかにも、ゴミ箱を患者様へ見えない位置へ移動したり、タオルケットをきれいにたたんで室温に合わせたり、患者様のスリッパをきちんと揃えたりと、患者様に不快感を持たせないよう心配りをしています。

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