ドクター 葛西医師

今だけでなく将来も大切です。しっかり話し合いましょう

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最初から最後まで、患者様の側にいられる仕事にたどり着いた

僕の医師としてのスタートは、救急医療でした。救急はあらゆる症状の患者様が来るため、内科や外科、整形外科などの知識をすべて網羅していなければなりません。ですから、どんな病気でも一通り診ることができるようになるのです。

その中でも顔の怪我ややけどの患者様も多く経験しました。形成外科の先生と一緒に処置や手術をするのですが、その手技に魅力を感じました。形成外科は外表の外科であり結果がはっきり出ます。自分でも同じように手術ができるようになりたいと思い形成外科に移りました。救急医療から形成外科に行くのは、少し変わったキャリアパターンかもしれませんね。

また、救急から移ろうとした理由のもう一つは、最後まで患者様を診たいと思うようになったからです。救急科は診断、初期治療を行い該当する科へ送ることが主な仕事で、退院するまではみないことが多いのです。一方、形成外科では自分で手術をした患者様を手術した後も外来でフォローしていきます。

 

 

植毛の素晴らしさを実感。この世界へ

形成外科では怪我や腫瘍を切除した後、皮膚がなくなってしまう場合などに再建手術を行います。植毛手術もいわば髪の毛の再建です。知り合いの紹介でアイランドタワークリニックを知り、ここでの技術の素晴らしさや結果に感銘を受けました。自分でもこの手術ができるようになりたいと思い入職しました。

植毛はまず肝心の髪の毛をきちんと取るという採取の技術習得に時間をかけるのですが、採取技術が身についてくると次に採取した株を植えるためのホール作成に気を遣うようになってきます。ホール作成とは、ひとつずつ移植箇所の皮膚をくり抜いて移植株を植えるための穴を作成する工程です。髪の毛の流れを見ながら自然な仕上がりになるように穴を開けていきますが、既存の髪の毛がある場合はそれを傷つけないように避けることが重要です。

患者様目線で。ずっと先の将来も見据えたご提案を

植毛は、患者様のご要望をしっかり聞くところからスタートします。その上で、今の患者様の状態から10年、20年、30年後を思い描きながらデザインのご提案をします。後々薄毛が進んだとしても、自然で素敵な姿になるように。
例えば、生え際も頭頂部も気になるという場合は、生え際だけ施術すると将来そこだけ髪が残って、頭頂部が薄くなる可能性があります。それなら、まず頭頂部を優先して施術した方が、将来自然なスタイルになります。AGA内服薬を併用していただくと理屈上ではAGAの進行を止められるのですが、だんだんお薬が効かなくなるという例もあります。ですから、遠い未来も予測してご提案をするのが大事だと考えております。患者様の髪の毛の状態を見ながら将来を予測し、こちらの計画デザインをご提案するとともに患者様のご希望も伺います。じっくり話し合い患者様がご納得する着地点を探りながら、最適な治療を提供するように心がけています。

当クリニックでは、無理に植毛はおすすめしません。薄毛の治療には外用剤、内服薬、そして植毛術などがあります。薄毛が軽度の場合や進行が遅い場合は、「あなたはまだ施術は必要ありませんよ」とお話しすることもあります。「そう言ってもらえてすごくほっとした。嬉しかった」とおっしゃっていただいたことが何度もあります。

当クリニックではアドバイザーも一緒になって患者様の相談に携わります。とにかく患者様との対話を大事にし、安心して手術を受けられるよう努めております。患者様が納得いくまで何度でも相談をしながら進めていきます。納得していただければあとは手術を行い、結果を待つばかりです。志定まれば毛(気)盛んなり です。

髪が増えると楽しい気持ちになります。髪は人生を変えてくれます。

何となく薄さが気になるという漠然としたお悩みや、傷跡への毛髪再建など、老若男女問わずお気軽にご相談ください。

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