植毛、自毛植毛、薄毛ならアイランドタワークリニックホーム 中野浩一の自毛植毛体験記手術当日
2005.05.01
手術当日
いよいよ待ちに待った手術当日。予定通りクリニックに到着。少し待ったあと、名前を呼ばれ個室のリラックスルームに通され手術着に着替える。
着替えた後ドクターとの最終的なカウンセリングを受けることに。ここでは実際にどういうデザインでどのくらいの本数を移植していくかを話し合うのだ。ドナーを採取する後頭部の位置を確認して、どの部分にどのように移植するか具体的にマーカーを使って印をつけていく。実際に伸びたあとの分け目を考え、髪の流れを考え決めていく作業だ。
「ここでは執刀するドクターのセンスが重要なんだろうなぁ」
と考えつつどんどん進行していく。
「じゃあ、これでいきましょう!」
そうドクターに笑顔で言われボクも笑顔で
「お願いします!」
となった。

手術までの間、先ほどのリラックスルームに戻りスタンバイ。看護師から手術前の説明と薬の服用についての説明を聞き、リラックスするための薬を飲む。
「約30分ほどでリラックスしてきますから」
ということでソファでゆっくりとしてみる。自分自身あまり緊張している感じではないが・・・、そう考えているうちになんとなくフワフワした気分になってきた。
「では、こちらにどうぞ」
ちょうど30分たった。ここが手術室か。意外とスッキリしてるんだな。ベッドにうつ伏せになって待つことに。徐々にウトウト状態になってきた。ドクターの「じゃあ麻酔をかけますね」という声が聞こえる。後頭部になんとなくチクッとしたがほとんど痛みは感じない。

次に声をかけられたときには上体を起こされていた。もう後頭部からのドナーは採り終わっていたようだ。今度は移植するためのホールを開けるらしい。こんどは上半身を起こしているので、テレビを観ることに。ほとんど痛みも感じることがないのでテレビ番組に集中することができる。
「ん~っ、手術を受けながらテレビが観れるのか」
自分でも少し驚いた。意識はハッキリしているからそんなことも考えられるのだ。
ドクターや看護師のテキパキとした動作が感じ取れる。ボクの髪の毛の移植が始まったようだ。テンポよく進んでいくのがよくわかる。どのくらいで自分の髪が生えてくのかな・・・・。「中野さん」
声をかけられ気がついた。いつの間にか寝ていたようだ。 「もう終わりましたよ」
看護師がボクが起き上がるのを後ろからやさしく支えてくれ

る。ゆっくりとリラックスルームに移動。まだ少しボゥッとしている感じだ。ソファに座り足を伸ばすボク。
「ふぅ、終わったんだ・・・」
そう考えると何となく安堵感で体のなかの緊張が少しずつほぐれていくような気がしてきた。あっという間のような気もするが、見ていたテレビの特番が終わっていたことを考えるとそれなりの時間が経っていたということか・・・。

「少しお休みになってからお帰りになって結構ですよ」
「明日は消毒がありますので都合のよろしいお時間お聞かせください」
「じゃあ明日の11時でお願いします」
ということで明日の予約を入れボチボチ帰る準備を始める。頭には保護用のガーゼと包帯が巻かれているので、Tシャツは着るのが難しい。この包帯は明日には取ってしまって構わないとの説明だった。前回カウンセリングのときに"前開きのシャツをご用意ください"といわれた理由がここにあったのだ。それと"帽子"も準備していたから、服を着替えた後ゆっくりと、この"帽子"を被った。その様子を鏡で見てみたがどう見ても"手術帰り"には見えませんね。遊びに行った帰りといってもいいくらいだ。傍からみても誰もわかんないだろうなぁ・・・。そう考えながら受付で薬をもらい帰宅することに。
「どうもお世話になりました!」
そう挨拶して、ボクの「自毛植毛」は無事終了。
"早く生えてこないかな髪の毛"そんなことを心の中で呟きながら、同行してくれたカメラマンに
「楽しみにしててよ!」
と声をかけ家路につく中野浩一でした。
Copyright © 2010 i-LAND TOWER CLINIC ALL Rights Reserved.