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先日、とある高級愛人クラブを経営している人にインタビューをした際に、なかなか面白い話を聞いた。そこは、客から入会金ウン十万円取って若い美女を紹介する、というデートクラブで、当然、会員は金持ち男性ばかりである。年配の男性が多いが、最近はヒルズ族などの若手金持ち男性も増えてきたという。
「ただねぇ」と、その愛人クラブのオーナーは、溜息混じりに言うのだった。
「うちのお客さんたちは、モテない金持ち男ばかりなんですよ。だから、金払って美人の彼女をゲットするんですよね。要するに、ちょいワルオヤジになれない人たちです」
「ちょいワルになれないってことは、いい人ばかり、ということですかね?」
「違います。べつに、いい人ってワケじゃないです。ちょいワルオヤジと彼らの違いはですね、ちょいワルオヤジは自分に金を遣うけど、彼らモテない金持ちは自分に金をかけないんです。ファッションもダサいし、エステにもジムにも行かないし、金があるのにちっとも自分を磨かない。そういう人は、モテないから、女に金を遣うんです。ちょいワルオヤジやちょいモテオヤジは、意外と女に金を遣わない。自分に金を遣って外見を磨き上げれば、女は入れ食い状態だから、金なんか遣わなくてすむんですよ」
なるほどー!私は膝を打ったね。確かにそうだ。ダサい男ほど、女に金を引っ張られてるよ。諸君、これからは男も自分を磨く時代だ。金は女に遣わず、自分に遣いなされ!
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