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自毛植毛のメカニズム
自毛植毛の種類
自毛植毛法は、移植する部位(グラフト)を作成するのに、ブロックで採取して細分化する方法と、直接グラフト単位で採取する方法に分かれます。

  移植部位
の採取法
植毛法 手術
時間
生着率 ナチュ
ラル感
傷跡
植毛法
の分類
ブロック
(ストリップ)
にて採取
単一毛移植法
(Choi式)
×
一般的な植毛法
(一般的FUT)
QHR®ストリップ法
グラフト
単位
で採取
Woods法 ×
Cole法 ×
QHR®ダイレクト法


■ブロックで採取

比較的広範囲な薄毛に対して効果的に植毛することが可能です。
単一毛移植法や一般的な植毛法は、手作業での株分けとなるため、移植部位を採取してから植毛するまで時間がかかってしまいます。
植毛した髪が生着する率は、植毛する株の鮮度が落ちることにより低下してしまいます。
QHR®ストリップ法は、ヘアトームという株分け専用の器械により、スピーディーに株分けが可能となります。また、移植する際にハンドピースを使用して髪の毛の生えている方向を調整できるので、仕上がりが非常にナチュラルに仕上がります。

■グラフト単位で採取
生え際や分け目などの比較的移植量の少ない部分に適しています。
メスを使わないので、傷あとがほとんど目立ちません。
QHR®ダイレクト法は、植毛する際に不要となる組織を含まない純粋なグラフトを採取できますので、密度のある植毛が可能です。

ダイレクト法について アイランドタワークリニック 医長 井上浩一
この新しいテクニックは、今後の自毛移植術の主流になる可能性を秘めています。一般的には FUE ( Follicular Unit Extraction )と呼ばれるテクニックの一つと考えられていますが、そのすべての過程において機械を使用して、移植片グラフトを取り出すことなく、二つのハンドピース(パンチとインプランター)の間をチューブでつなぎ、そのまま移植していきます。

これまでの主流であるストリップメソッドでは、まずメスを使って後頭部からドナーを採取してそれを縫縮するという手順を含むために、後頭部への線状の傷跡がしばらくの間残ることは避けられないものでした。この傷のためにダウンタイムも長くなり、また突っ張り感と表現される痛みも多少ありましたが、「ダイレクト法」では、一つの毛包ごとにそれ様に作成されたごく小さな刃先を持つ電動のパンチを用いて採取するため、術後の痛みを感じることもほとんどなく、その傷跡も数週間後にはほぼ分からなくなってしまいます( Non-Visible Scarring,Less DownTime )。

パンチを用いて移植片(Follicular Unit)を採取する技術は高度なものですが、これに習熟すると移植片を採取と同時に移植できるため、高い生命力を維持した移植が可能となり、ひいては生着率の向上が期待できます。現在においてのより良い適応は、一回の移植が300グラフト以下のケースと考えています。やはりそれ以上のセッションでは、ストリップ法のほうがより有効にドナー部分を利用できます。ただ部位が変われば2〜3週ごとに施術を受けられるので、“ 一回ごとのダウンタイムを少なくして回数で増やす” と考えれば広範囲の移植でも利用できますし、後頭部の緊張が強くストリップの採取が難しいケースでも用いることができます。


施術前

施術後

※効果には個人差があります。
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