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医療技術の研究開発は日々進歩し、近い将来新しい効果的な薄毛治療法が開発されることが期待されています。
アイランドタワークリニックも、毛髪再生の研究として「毛髪再生医科学研究所」と協力し、革新的な毛髪再生医療技術の開発に尽力しているところであります。
この研究により近い将来、薄毛で悩む方々の治療に貢献することができれば、その社会的意義は大きいものと期待しております。 |
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毛髪は単一の細胞の集まりではなく、小さいながら様々な細胞が集まった1つの器官です。
これは小さな工場と同じで、毛をつくり、伸ばし、そして太くしたり、柔らかくすると同時に、色や性質も変えてきます。また、皮脂腺を分泌する機能を持っており、皮脂を分泌して毛の周辺の皮ふを保護しています。
現在の医学では、個々の細胞の培養は出来ますが、種類の異なった細胞でできた器官の培養はできません。例えば肝臓や心臓などが培養できないのと同じです。とはいえ、器官培養も少しずつ進歩はしてきています。アイランドタワークリニックでは、いくつかの大学病院、日本メナード株式会社、株式会社トシュカ、株式会社スリー・ディー・マトリックス・ジャパンなどと提携し、毛髪再生医科学研究所研究所と協力して全力をあげて研究しているところです。 |
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| (画像はクリックすると拡大します) |
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手術により採取された成長期グラフト。(実体顕微鏡像) |
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ヒト頭髪毛包より、実体顕微鏡下で分離された直後の毛乳頭。 |
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培養5日目。一週間前後で、毛乳頭を中心として毛乳頭細胞が放射状に遊走・増殖する。 |
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培養12日目。増殖のさかんなこの時期の毛乳頭細胞は、一週間で30〜40倍に増殖する。 |
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培養30日目。(ひとつの毛乳頭細胞が約数万個に分裂・増殖している) |
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*画像2〜5は、位相差顕微鏡像。 |
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再生医療とは「失われた組織や器官に対して体外で培養した細胞や組織を移植し、失われた形態と機能を再生させる治療法」です。この再生医療には「細胞」、「成長因子」、「Scaffold」の3つの要素が必要とされています。再生医療にはまず、組織や器官を構成する「細胞」の培養技術が用いられますが、そうした細胞を思うような分化機能を維持させたまま、増殖させることは非常に難しいのが現状です。
それを克服するために必要となるのが、「成長因子」と「Scaffold」です。
「成長因子」は、細胞の機能を発現・維持させる目的で培養中に細胞に与える一種の栄養分です。また「Scaffold」とは細胞が成長して毛髪等の組織を構成するための足場となるものです。血球等の一部の細胞を除き、細胞は通常、体内でコラーゲンなどからなる細胞外マトリックス(ECM)とよばれる構造組織に接着して活動しています。細胞の培養においても、その条件をできる限り生体に近づけ良好な培養環境を提供するために、細胞の足場としてのScaffoldを改良することが大切であるとされております。
これまでScaffoldには、ECMの主成分であるコラーゲンが使われることが多かったのですが、近年、新たな素材が開発されており、アイランドタワークリニックグループは株式会社スリー・ディー・マトリックス・ジャパンが作成したPuraMatrixTMを用いて、毛髪再生医療の共同研究を試みています。
※バイオマテリアル製品PureMatrixTMは、1992年に米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のShuguang Zhang教授によって発明された新素材で、MITよりライセンスを付与された、非常に注目されるバイオマテリアルです。 |
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